ある程度、出来る方でも一から卓球を学びたい方はこの教室をお勧めします。
目標は2カ月かけてフォアハンドとバックバンドのランダム切り替えができるようになる事です。
1コマ(50分)の教室で行う事は2つ
1、前回のおさらい
2、今回のテーマ
それだけです。その2つをじっくり1時間やるのです。
1.グリップの握り方
①フォアが打ちやすいグリップを指導
②その持ち方を意識させる練習
2.フォアハンドの根本的な体の使い方
フォアハンドをフォアクロスに打つ練習
※真ん中に球が集まってしまう人がいます。これは、打点が遅れている証拠です。
ポイント
①腕でボールを打つのではなく、体にラケットがくっついている感じで打つ
②上半身の回転を意識し過剰に動かす練習
フォアハンドが安定しない人は、体を使う事を覚えましょう。
1.フォアハンド(復習)
2.フォア半面1―1
フォア半面1-1とは、規則的な練習でフォア1回打球→ミドルへ2歩動で移動し打球→2歩動でフォア(以降繰り返し)で行います。
ポイント
①打球点を「タ・ターン」のリズムで捉え、ラケットを引かずに体の前で打つこと
②下半身の捻りを上半身に伝えるように重心移動すること(足は使わない)
③ミドルの球を打つときは、少し左足(右利きの場合)を前にして体の正面をバック側に向けること
この3点に注意して練習してもらいました。
1.フォア・ミドルの1本1本(復習)
2.フォア・ミドルランダムにくるボールをフォアハンドで打つ練習
フォアとミドルランダムにボールがくると、ミドルが詰まってしまったり、フォアに飛ばされると遅れることがあります。
上手に返すポイントは、
①ボールが来ると思った方の足を出すこと
②ミドルが詰まりやすい時は、「ミドルのボールを待ち、フォア側にきた球は飛びつきのステップを使う」
③ミドルは左に抜けるステップを使う
この3点に注意して練習してもらいました。
1.フォア・ミドルランダム練習(復習)
2.フォア半面規則・不規則練習
をおこないました。
【練習内容~規則・不規則練習】
1.「1.3.5球目フォア側」「2.4.6球目フォア側もしくはミドルへ来る」を判断する
2.上記のコースに来る球をフォア側、バック側交互に狙って返す練習
3.1球目ミドル→2球目フォアミドルどちらか→3球目フォア→4球目フォアミドルどちらか→5球目ミドル→6球目フォアミドルどちらかに来たボールを返す練習
4.コーチがルールを決め、どんなルールか見抜く練習
1~3は、決められたコースと判断を繰り返すことで、
対応力が上がり、反応や動きや速くなります。
4は、見抜く能力をつける練習です。
試合になると、相手を見抜く力が重要になります。
※ポイント:予測せず、遅れてもいいから見て対応すること
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